勉強法を学ぶ前に実は処理速度や正確性を簡単に上げる訓練方法があるのご存知ですか?
1×2×2×2×2×2..... 暗算で倍・倍・倍と答えを暗算し続けるゲーム。 前の数字を覚えておきながら次の計算をする必要があります。 次の計算が終わったら、ひとまず覚えて、忘れないようにしながら次の計算をします。 いつでもどこでもできる頭の体操ですが、意外と「ワーキングメモリー」が鍛えられるんじゃないかなーと思っています。 勉強ができるようになるためにいろんなアプローチがありますが、そもそも能力自体を底上げして、楽に勝てるように自分を改造しちゃいましょう!ということで注目されているのがこのワーキングメモリーを鍛える方法です。 短期記憶を刺激するゲームならどんなものでもOK。 紙に書いたり、電卓使ったり、自分の頭以外の道具を使うと訓練になりません。 他にも円周率を覚えてみたり、車のナンバーで足し算・引き算・かけ算・割り算してみたり、いろいろな遊びが実は頭の働きを強化するゲームになるんです。 こういう「机に向かわない勉強」はかなり大事なんじゃないかな~と思っています。 親御さんはどうしても「机に向かう勉強姿勢」を評価しがちですが、頭を使っているかどうか、という視点で見てあげることが大事だなと思います。
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ふだんは東京都の東村山市と神奈川県の川崎市で学習塾を経営しています。
緊急事態宣言も8月末まで延長しましたので、中学生の皆さんはなかなか「学校見学」や「説明会」に今年も行けないことが決まりました。 選ぶときの基準や、実際高校ってどんな感じなんだろう?というのがイメージしづらいと思います。 そこで、実際に通っていた高校について講師の先生にちょっとした記事を書いてもらうことにしました! 面白い視点で高校を紹介してくれているので参考になると思います。 こちらのブログでも公開していきます。 3カ月程度続けられただけで習慣化を語るなと言われそうですが、
なかなか狙って3カ月続けられたことが無いので・・・ 前回お話したのが「数値化」「記録」「組み込み」でした。 具体的にどんなことかお話ししますね。 ■数値化 何か習慣化したい行動があるとき数値化できる指標を一つ決めるといいよということです。 ダイエットなら体重とか体脂肪率。 読書ならページ数。 食事ならカロリーとか。 運動なら回数とか距離とか。 ■記録 決めた数値を毎日記録するのがいいんです。 記録していくだけで意識します。意識するとやる気出ます。 やる気が出ると行動します。行動すると自信が出ます。 記録はやる気と行動と自信を後押ししてくれる強力なツールなんです。 しかも、紙とペンがあれば十分。 ちなみに、私はGoogle カレンダーを使っています。 これならかさばらないし、言い訳できないです。 スマホを置き忘れてもネット環境にはアクセスできますからね~。 ■組み込む 普段の生活習慣のルーティンに組み込むのが効果的。 朝起きて、トイレ行って、顔洗って・・・といったように、人は誰でも決まった行動を取りやすいものです。 ちなみに私は、朝必ずお風呂入ってます。 4月から私が取った行動は、週に3~4回HIITトレーニングを4分間行う、ということ。 それと、夕食と朝食の間に16時間空ける日を作る、ということ。 HIITではバーピーを入れました。4分間だけなのですが初めの内は意外にきつかったです。 これを朝のお風呂前に行うようにしました。そうすると、何時に起きてもバーピーやってお風呂入ってというルーティンになります。旅行先のホテルでもできるのでいい方法だと思います。4分間だから苦でもないし。 食事の方は結構しんどかったですけど・・・30日超えたあたりから体が慣れてきました。 どちらも、厳密に毎日必ずやる!という方法だとくじけそうだったので、週に3~4日、続けられるようになってから2か月後に負荷を上げる、という感じでゆる~く続けています。 朝のHIITはかなり続けられてるので7月から4分間の負荷を6分間にしました。 これでも、結構きついなと感じます。 ベルトの穴が1つ小さいほうに移動しました。 以前はいてたジーンズはこぶしが二つ入るようになりました。 朝からHIITすると一日の活力が出てきます。これは良い習慣になったなと思います。 何事も続けることが大事だよと
よく言いますが、運動習慣・食習慣・飲酒習慣などなかなか変えられないものもありますよね。 私は何度もダイエット挑戦してきましたが、その度に2~3週間で挫折してきました💦 「意志の力」が弱いんだ・・・。そう思ってきたわけです。 ところがどっこい、意志の力なんぞ要らんという『習慣化』の方法があるというんです。 へー!面白そうだなとやってみたわけです。 私が4月にスタートしたことは二つ。 食習慣の改善と運動習慣のです。 もともと食べることや飲むことは大好きなので(←これが痩せない原因ですが) なかなかその習慣を変えるのは難しいなと思ってきたのです。 特に30代から学習塾で働き始めて23時~0時に帰宅なんていうこともしょっちゅうでした。 帰って「ドカ食い」してしまうのが習慣化していたわけです。 そりゃ太りますよね・・・。 習慣化のコツは「数値化」「記録」「組み込み」の3つでした。 これで本当にうまく行くのかなと・・・。 これがうまく行った結果、毎月体重は1kgずつ減っていて、ゆるやかーに体形が変わってきました。 自分の中でも変化が感じられるのはとても嬉しいですね。 この習慣化のコツは他のことにも使えそうだなと、現在実験中です。 明日は、習慣化のために具体的にしたことを書いてみようと思います。 何か新しいことを学んだ時ってとってもワクワクします。それと同時に「こうなるのかな?」「こうもできるかも!」と想像力が刺激されるような感じがあります。難しい問題が解けたとき、なかなかわからない考え方が理解できるようになったとき、独自のアイディアが閃いたとき、こういうときってとても快感が走ります。
だから、学ぶことはとても楽しいことだと思います。 でも一方で、学校や塾では学ぶことが辛い子や、勉強で苦しんでいる子がいます。大人だってそうです。ラクして学べる方法ばかり追求してちっとも学ばない人もいる。教える側に文句さえ言う。子どもの場合も大人の場合も深いところでは同じような「原因」があるのじゃないかと感じます。 それは、学んだことの評価が自分でできないこと。 学ぶってどこまで行っても個人的なことなのではないでしょうか。自分の中で起きる変化がワクワク感を起こすわけで・・・。学んだことを自分で楽しい!って評価できないときってどういうときでしょうか? 他人の目が気になるとき? 誰かと比べて「ワタシなんて」と思ったとき? すぐに何か成果を出さなきゃいけないと焦って、自分で深く考えなかったとき? 他の人の目を気にしたり、誰かと比べたり、手っ取り早いものに飛びついたり、それをしてもいいと思う。結局はどこかで痛い目を見て「学ぶ」ことになるのですから。 でも、私は塾で教えている子には「ワクワク感」をベースに物事を学んで行ってほしいと思っています。ワクワク感はとてもいろんな種類があります。そして、私が教えられることの種類も限られています。学校の点数が上がったり、志望校に合格したり、というのも学ぶ楽しさに至る過程の副産物。 本当に学ぶのが楽しいなと思ってもらえるなら、入り口は学校の点数アップでもいいかなと思っています。やっぱり嬉しいことがないと続かないですからね。 いろいろな人に教えていると子どもたちの中にも「すでに」学ぶ楽しさを知っている子に出会います。20年前は多かった気がするのですが、今はだいぶ少なくなってきた気がします。 きっと、親御さんの教育が良かったのでしょう。もしくは本人の生まれつきの性格に由来しているかもしれません。ひょっとしたら良い先生にすでに出会っていたのかもしれません。こうして考えてみると、実は大人が子どもにできることって2つしかないのかなと思います。 ひとつは、この世界には面白いことがたくさんあるよ!ということを教えてあげること。 もうひとつは、子どもたちの好奇心の芽を摘み取らないこと。 ひとつ目の方法が出来そうになかったら二つ目をがんばればいいんじゃないかな。そう思います。私は、面白いことをたくさん勉強して・経験して・それらを伝えたいと思っています。それでも人一人が経験できることって多くないですけどね(笑) ![]() マジシャンで投資家志望で塾の先生の山本恭之です。 マジックに興味を持ったのは10才の頃。当時はユリゲラーとかMr.マリックとかTVでびっくりするような番組が年に数回ありました。この頃マジックができるDくんというクラスメートが超絶人気だったので、あこがれていました。つまようじがピクピク掌で跳ねるマジックでした(笑) 中学時代はちょっと思い出したくない時代。 勉強もできず走るのも遅いタイプでした。反復横跳びは異常に速かったですけど(笑) 1500m走なんかは学年で下から2番目くらい。 いじめられっ子だった私は、高校に入ったらそんな自分と決別しよう!と頑張りました。 教えることに興味を持ったのは高校生の時。 テニス部の部長に「数学教えて!」「古典教えて!」と言われて教えたのがきっかけ。 この部長の吸収力は目覚ましく、教えてあげた科目は 私よりも高得点を取ってしまいました・・・なんでやねん><ノ この部長はあほなのか天才なのかわからないタイプですね。結果的には超努力家ということが後々わかるのですが。 大学受験は国公立狙いという無謀・・・。 2度失敗して中央大学に。 それでも、大学時代はメチャクチャ楽しい4年間を過ごしました。大学時代には結構マジックも本格的になっていまいした。独学な上に完成度が低い者でしたが周りの人に楽しんでもらうくらいには驚いてもらえました。 大学卒業して英会話学校の講師・公立中学校の教員をしましたが、この頃投資家というものに興味を持ち始めます。ちょうど野球のイチロー選手が年俸3憶で契約更改とかってニュースがあった頃です。自分の生涯年収を一年で稼ぐ人がいるということを真剣に考えたときに、「資本主義」に興味を持ちました。 投資を勉強してみようと思いながら種銭稼ぎがうまく行かずNTT入ったり貿易会社に入ったり・・・。30歳になるころには学校以外の社会をいろいろと経験できたな~ということで再び教育業界へ!実は学校教員になった瞬間は夢達成した感がありましたが、『学校という特殊な社会しか知らない』ということが非常に自分の中で引っかかっていたのです。 今なら個人事業主・海外で仕事・大手一流企業に就職などのいろいろな経験をしているので「社会」について中高生たちに実感のこもったことを伝えられる、そう思いました。 集団塾よりも「個別指導塾」という聞きなれない業態に興味を持ち転職。 いまに至る、という感じです。 好き勝手生きているって感じですね。 マジックも教育も投資も私にとっては「誰かをワクワクさせる」という点でつながっているものに感じています。そういうことがもっともっとできるようになったらいいなと思っています。 こんにちは!
学習塾を運営している山本です。 もともと、正社員として勤めていた会社の「のれん分け制度」を使って独立しました。 ラロという名前はマジシャン時代の芸名です。ラロさんが書くブログ、くらいの意味です。 社員時代から学習塾関連の情報発信をしていたのですが、自分で書き続けていたブログが運営の方針転換で全てなくなってしまいました。これはやってられん!と、自分のブログを書いてみようと思ったわけです。 私が日々学んだことや気づいたこと、世の中の情報について感じたこと、本や映画の感想。新しいことにチャレンジしてみたことなど日々の雑感を記録して行こうと思います。 まずは、日々少量の更新をしつつこのページを育てて行きたいと思います。 独立した当初から株式投資・不動産投資も同時に始めました。 あれから3年。今では複数の収入を持つ状態になりました。 自分自身の成長を前に進めなければ、子どもたちや若い世代に何かを教えることはできないと思っています。 生徒・顧客のみなさんに「可能性」を感じてもらえるように日々の学びを配信します。 |
ラロ東京・神奈川で学習塾を運営しています。株式投資を始めて3年。 Archives
October 2021
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